株式会社米沢稔りの会
基本情報
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企業
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株式会社米沢稔りの会
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米沢市塩井町塩野1482-2
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佐藤 清一
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佐藤 清一
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佐藤 清一
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0238-21-8505
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y-minori@taupe.plala.or.jp
詳細情報
産品やサービスの内容
『上杉藉田(せきでん)米』の生産販売米沢の第9代藩主である上杉鷹山公は、藉田(中国・周の時代の習わしで、君主が率先して耕作したことから始まったもの)にならい財政難の米沢を救うため「藉田の礼」という儀式を行い自ら鍬を入れ農耕の大切さを藩民に伝えていきました。
当時「藉田の礼」が行われた田んぼでは、今でもその儀式が行われており、ひとつひとつ丁寧に手作業で植えていき、秋に収穫したお米は、上杉神社に奉納されます。米沢稔りの会は、その田植えの手伝をしております。
鷹山公の領民を思いやる気持ち、農業を尊ぶ心に倣い、米沢稔りの会で生産しているお米に「上杉藉田米」と名付けました。
米沢稔りの会会員の集合写真
挑戦していること
農薬を使わない特別栽培米に挑戦しています。創造していること
土に有機質を入れ土壌微生物を活性化した土作りを基本に、自然の生態系を正常にし、稲の生理を重視した栽培法(健康稲)により農薬を使わない特別栽培米を実現しました。
新しい取り組みとして酒米「亀の尾」の栽培を予定しています。
具体的な品質向上への取組み
1.特別栽培米具体的に、次の3つの栽培方法に取り組んでおります。
①完全無農薬栽培(無農薬有機質肥料100%)
→農薬・化学肥料を全く使わない栽培
②減農薬(7割減)無化学肥料(有機質肥料100%)栽培
→農薬を最小限に減らした栽培
③減農薬(5割減)減化学肥料(6割減)栽培
→農薬を半分以下に減らした栽培
※普通栽培では20成分位農薬を使用しています
2.紙マルチ栽培
農薬を抑えるため、薬品を一切使用していない再生紙を田んぼ一面にをひき、
その上に穴を開けて苗を植える栽培方法です。
苗以外の植物の生長を紙が遮断するので、除草剤を必要としません。
紙マルチは水田中の微生物によって徐々に自然分解されていきます。
発信者情報
ホームページ:http://www.minorinokai.comYahooショッピング:https://store.shopping.yahoo.co.jp/minorinokai/
★「2018年やまがた攻めの米づくり日本一運動食味コンクール」つや姫部門で本部長賞受賞
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