雪割納豆 かんずり入り

申請者情報

企業
㈱ゆきんこ WORK at ART 事業部
山形県米沢市中田町4790-1
佐野恒平
佐野洋平
佐野洋平
0238-37-3027

AWARD申請内容

:二次審査中


:産品

受賞を目指す産品やサービスの名称
雪割納豆 かんずり入り



2019年(令和元年)5月1日の発売雪割納豆 かんずり入り


申請する商品やサービス等の概要
雪割納豆は、起源は五斗納豆と呼ばれる糀納豆で、米沢発祥の伝統発酵食である。なぜ、米沢で「納豆」と「糀」を使用した発酵食が生まれたのか、その起源を追っていくと、一つは江戸時代以降当地を治めた米沢藩上杉氏へと行き着く。その一つの結果が、越前妙高に生まれた上杉氏に縁を持つと云う伝統発酵食「かんずり」とのコラボーレーション商品「雪割納豆かんずり入り」である。雪割納豆とかんずりのコラボで、上杉氏の食文化を象徴的に表現した。


挑戦と創造のストーリー
㈱ゆきんこは、当地の伝統発酵食である雪割納豆の製造廃止に伴い、これを事業承継するために起業した会社である。日本そして世界中でも、ここ米沢だけの食文化を商業的に残すことは、文化保存でなく文化の継続発展を進めるうえでどうしても必要だと考えたからだ。2014年4月の事業承継以来、ゆきんこは、当地の伝統発酵食を、多視点から分析するために、慶応先端研、山形県食品醸造部、ART部門の㈱トナリなど関係機関・企業と共に、自然科学と人文科学、アートを総合するをテーマに、WORK at ART事業部を立ち上げ、活動している。


商品やサービス等の品質の高める工夫
ゆきんこでは、商品である雪割納豆の品質を総合的に高めるために、①製造を㈱ゆきんこ、②物流を佐野水産㈱(親会社)、③研究(共同研究)を慶応義塾大学先端生命科学研究所、山形県食品醸造部、④アート・デザインを㈱トナリ、⑤食の哲学・民俗を㈱ゆきんこの佐野洋平(取締役)、⑥経営を㈱ゆきんこの佐野恒平(代表取締役)⑦PR・広報を㈱ゆきんこの佐野洋平(取締役)として、小規模事業社のメリット・デメリットを補い高めるネットワークを構築している。


商品やサービス等の独自性・価値
雪割納豆は、地元の民藝的な伝統発酵食「五斗納豆」を起源とし、1956年に商品化されて以来約60年以上にわたり山形県置賜地方を中心にご愛顧いただいてきた商品である。日本のならではの素材である「納豆」と「糀」を塩と混ぜ、一定の温度で長時間発酵熟成させる製法は他の類を見ず、巷では、納豆界最強の旨味を持つまで噂される。存在自体が独自であり、食文化的価値がある、それが雪割納豆です。2014年のゆきんこによる事業継承後は、“ゆきんこは哲学する”のもと、独自の存在と価値を探求している。


商品やサービス等に対する評価
『子供のころ納豆が食べられなかったのですが、この雪割納豆だけは好物でした。ちょっと塩辛くて、味噌のようなコクがあって。あっつあつのご飯にちょこんとのせるだけで、何杯もご飯が食べられます。いま私が納豆が好きなのは、雪割納豆のおかげです。』これは一例ですが、こんな評価をいただいております。
また、首都圏では成城石井さんや北野エースさんなど高付加価値でユニークな商品に評価いただけるお取引様を中心に、ネット販売では北は北海道、南は沖縄まで雪割納豆愛あるお客様にご愛顧いただいております。


情報発信の手段
ゆきんこのホームページhttp://yukinco.jp/
ゆきんこのフェイスブックやインスタグラム。
PR・プレスリリースによるTV、新聞、雑誌などの露出。


評価を活かす仕組みや体制
ゆきんこは、食品製造会社です。そのため基本中の基本は、安心安全な製品の持続的な生産です。
そこで、①雪割納豆職人による製品評価、②外部研究機関による客観的な製品評価に取組んでいます。


今後の計画
ゆきんこのプロセス①雪割納豆の復活②雪割納豆の安定的販路の確保③雪割納豆の自然科学・人文科学アプローチの開始④雪割納豆の新商品開発 これからプロセス①雪割納豆の体験(作り方、美味しい食べ方、)②雪割納豆の新しい体験の開発(雪割納豆ジャム、雪割納豆チーズなど、新しいジャンルへの挑戦)③ゆきんこWORK at ART(職人のテクネー、デザイン、PRコミュニケーションよる楽しいゆきんこの世界の創出)


米沢への貢献
米沢の生まれの発酵食を通じて、地元食文化をとことん科学し、哲学し、芸術し、総合的に思考する。これがゆきんこスタイルです。売上や利益ももちろん大事ですが、文化への、本気の挑戦と創造に、近道はありません。わたしたちの生まれ育った米沢への貢献があるとすれば、それは、このような態度の献身にちがいありません。




納豆と糀を混ぜる仕込み風景です。



美味しいご飯の、お供です。



ゆきんこは、自然に生かされています。





調査員評価集計結果

問1.秀でた「挑戦と創造」のバックグランドを感じる
そう思うグラフ4
どちらとも言えないグラフ1
そう思わないグラフ0

問2.「優れた品質」や「他にはない価値」を感じる
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問3.販売・広告活動等優れた取り組みをしている
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問4.米沢を代表し、米沢ブランドを高める事に貢献しそう
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問5.これからも更なる進化が期待できる
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評価 (4.75 / 4)

13
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7 コメント作者
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teru05081728

既存食品のかんずりでなく、独自に開発した発酵食品等のコラボ…地産地消を目指したものの開発を期待します

しゃちょう
評価 :
     

米沢に受け継がれてきた雪割納豆を絶やさずに紡いでくれたことは素晴らしい挑戦です!!

りさぶろう
評価 :
     

濃厚な麹の香りと納豆の風味が特徴の、米沢発祥の伝統発酵食をよくぞ残してくれました。
ご飯にもお酒にも合う、米沢が誇る食べ物ですね。

覆面調査員X
評価 :
     

途絶えかけた米沢・置賜の大事な食文化を継承しつつも、商品開発により、古臭くないPOPな商品になってきました。

大魔王様

雪割納豆が継承されたときはうれしかった。子供のころ食べた味と少し違う(甘味が少し足りなく塩辛い。味のバランスが昔と違うと感じる)と感じますが、関東圏の友人知人にも好評です。かんずり入りはまだ食べてませんが、歴史と伝統を合わせ商品化、PRしているアイディアは秀逸です。地域のみなさんに愛され、生活の一部として受け入れてもらえるようがんばってください。

インキュベーションポートやまがた株式会社
評価 :
     

昔ながらの食べ物を復活させようという試み、とても素晴らしいです。ぜひ食べてみたいです!応援しています!