和 manner! あなたが輝く礼儀作法‼

申請者情報

企業
株式会社 和学美(wa manabi)
米沢市福田町2-3-147
酒井原 ひとみ
酒井原 ひとみ
酒井原 ひとみ
0238-40-1315
info@jp-manner.com
ホームページ http://jp-manner.com/

AWARD申請内容

:二次審査中


:サービス

受賞を目指す産品やサービスの名称
和 manner! あなたが輝く礼儀作法‼



World Madam Japan受賞を祝う会 2023秋に日本各地から米沢に集まりました


申請する商品やサービス等の概要
株式会社 和学美(wa manabi)は日本の礼儀作法を学び、美しい心を体現する人を育てることを目的として活動して参りました。マナーやエチケットと似ているようですが、実は違う 日本ならではの人としての在り方を、米沢発信の心の教育事業として進めて参りました。海外においても、日本人の行動や、心遣いを高く評価されておりますが、その根源となる心の表し方に改めて気が付き、それを形として体現できる人を育てる事業を行います。先人の知恵と行いを組み込んで、上杉家のお膝元から発信し「和 manner!あなたが輝く礼儀作法!」として、現代社会に必要とされる教育事業を進めております。


挑戦と創造のストーリー
着物に携わる家に育ち、様々な和文化に触れる機会がありました。2011年の東日本大震災をきっかけに、お辞儀をする日本人の心とその意味を知りました。感謝と敬意を体現する日本の精神と、伝統文化に培われた心遣いに感動し、日本の心を形にする礼儀作法を伝える人になることを決意しました。モノとして形のない《礼儀作法》の大切さを説明し、心を育てる講座・教育の重要性を伝えるのは難しく、手間がかかり苦労をしました。また、マナー教育事業において、私が良いPRになると狙われ、利用され、たくさんのお金と時間無駄にしてしまいました。
しかし、そのような経験から人脈も、方法手段も一から作り上げ、心に問いかける講座や研修を重ねて、オリジナルのプログラムを作り、実践を繰り返してきました。老若男女問わず、身分・職業問わず、地域や国までも超えて、現代社会に必要な学びをプログラムして、対象者に合った礼儀作法講座を行っております。
これまで諸外国に出向いておりますが、ベトナムでは政府官僚対象に講座を行いました。ベトナムの小・中・高・大学の学生対象他、教育者の方々にも授業を行っており、現在も学校・企業に対してPR活動中です。2019年には、中国上海に招致され、ワールドマダム世界大会の教育担当者としてのお役目も頂き活動しております。韓国に招致された際には世界医療美容交流協会から、心を美しくする教育事業に対してアワード受賞しております。その関連から、日本から世界に発信するポジションも得ることが出来ました。2023年秋には米沢を開催地としてWorld Madam Japan授賞を祝う会を開きました。音楽家の湯川れい子様、国連環境アーティストのサイヒロコ様にもご臨席頂いて、上杉神社・伝国の杜、上杉伯爵邸を会場に伝統文化と精神を学びました。また、姿勢・歩行など現実的な健康維持の講座を行い、これらの報告を含め、世界へ発信いたしました。これをきっかけに、有名な企業さま数社から連絡がありました。
今年は関東地方の医療系大学で、コミュニケーションスキルとして授業を持ちました。
このような事の経緯から、米沢から発信する、心の教育的商品を作り展開しています。


商品やサービス等の品質の高める工夫
学校など学生向けのみならず、様々な業種の企業研修にも講座を開催しております。又、出向いた先においては、米沢市の風土や産業、名産品のことにも触れながら、上杉鷹山公の誠実さ、堅実さ、良質な社会の実現へと導いたことを伝えております。
素直で明るく感謝にあふれた謙虚な人物・・・現代社会で最も必要とされる人の在り方を、当たり前のこととして受け入れ、為せば成るの精神を伝えております。座学だけではなく、立ち方、お辞儀の仕方、自己紹介、歩き方、座り方、案内の仕方など、実践を通して身につくようにしており、受講者の笑顔と成長に繋がっております。


商品やサービス等の独自性・価値
礼儀作法は食にあり
日本の伝統文化、しきたり事、地方に住む人にとって、あたりまえが尊いものです。
春・夏・秋・冬と季節の移ろいを感じる米沢に、祭りごとと共に年中行事があり、行事食など食文化に触れることになります。
出向いた先においては、米沢市の風土や産業、名産品のことには勿論、上杉謙信公、上杉鷹山公の教えにも触れ、単なるマナー講座ではない日本の心を感じる講座を展開しております。それぞれの心に問いかける独自の講座を受講されて、自分を顧みたり、家族や周りの事に感謝の心が芽生えたりなど、過去の自分から未来の自分へと変化・成長させる特別な時間を生み出す事になります。


商品やサービス等に対する評価
○企業研修の感想から・・・
礼儀作法は単に表面的な行動や言葉遣いではなく、自分の内面の姿勢や相手に対する敬意が反映されたものだと感じました。学んだ事は日常でも、ビジネスにおいても重要で、信頼関係を築く為にも実践していきます。信頼され、品格あるリーダーになりたいと思いました。
○ソーシャルスキルとして、保険医療大学の学生の感想から・・・
日常生活やこれから社会に出ていく上で必ず必要となる知識を学びました。
正しい姿勢やお辞儀、立ち方座り方等、初めて学びました。
祖母にありがとうと初めて言いました。祖母は驚きながらも嬉しそうに笑ってくれました。
○小学生の感想から・・・
お箸のマナー・座礼を初めて学んだ。
相手の目を見て話を聞く・決まりを守る・いじめをしない自分になります。
○親の立場としての感想から・・
年中行事やその由来、古くからの歴史に意味と心があることを知り、日本の素晴らしい文化、礼儀作法を子供たちへ伝えていきたいと思った。自分自身が学びたいと思った。


情報発信の手段
株式会社和学美HP
https://jp-manner.com/

World Madam Japan HP
https://worldmadam.jp/

Youtube 日本の贈り物展
https://www.youtube.com/watch?v=Hr042MHIJnw

Youtube World Madam Japan in 米沢 受賞を祝う会 5分動画
https://youtube.com/watch?v=yEZ5BiG43-U&feature=shared

PR用のプロフィールの掲載されたものを、常に持っております。
受講された団体・企業様の了解を得てホームページに掲載をしております。
Facebookに書き込んだり、企業様、一般の方には、直接のご提案をすることもあります。

外務省管轄・国際交流基金「日本の贈り物展」心を形にして 日本における贈答の美 の映像が世界中を巡回中です。この映像の監修、所作指導、一部出演をしています。
そのQRコードを名刺に添付してPRしています。


評価を活かす仕組みや体制
一般社団法人 日本礼儀作法マナー協会 を立ち上げ、認定学院 和学美 として教育活動が連動するように考えております。この学びを深く理解して、礼儀作法のすばらしさと、現代社会の中での必要性を伝えられる講師の養成にも励んでおります。米沢のみならず、日本各地で、海外でも教えられる講師を育て、日本の心・礼儀作法を学び、美しい社会の創造になる様に挑戦しております。


今後の計画
①米沢市に於いて、対象者や目的に合った講座を定期的開催していきたいです。
②米沢を和学美の本校として、日本に幾つかの発信拠点を作りたいと思います。
③海外(先ずはベトナムの学校)で、日本ブランドとして授業をスタートしたいです。
③World Madam Japan表彰式を米沢で開催して、心の学びを世界に発信したいと思います。④World Madam Japan参加の為には、ビューティーキャンプを受ける必要があり、心身を美しく健やかに生きる為の学びの場所として、米沢を開催場所としてPRしたいと思います。⑤2023年は小さな集まりでしたので、開催の為の組織をしっかりと作り、経済的にも意義あるものにしたいと考えてます。3年後、5年後、7年後と確実に成長させたいと思います。


米沢への貢献
講座を受けに来て!心にグッときて!自分自身が輝き、優しい社会の創造へと繋がります。
箸使いも含め、食事のマナーは、飲食店の利用に繋がります。人生儀礼や年中行事を学ぶ際には、服装のマナーを学びながら、和装や洋装のTPOなどにも興味を持たれることも有り、様々な業種の活性化と気持ちの良い交流が生まれることになります。そのベースには武士道の精神がありますので、上杉神社を含め、学びの為の観光、学びの為の滞在など、何度も米沢に訪れることになります。



現在取り組んでいるSDGsの取り組み<参考>
老若男女を問わず、国や身分を問わず、相手に敬いと敬意をもって接することが礼儀作法の基本です。そのような意味でも、ジェンダー平等を実現する事の啓蒙になっております。
人や国の不平等をなくそう・質の高い教育をみんなに・・・これらもも深くつながるSDGsの項目になります。


4.質の高い教育をみんなに 5.ジェンダー平等を実現しよう 6.安全な水とトイレを世界中に 8.働きがいも経済成長も 10.人や国の不平等をなくそう 16.平和と公正をすべての人に


商品やサービスの画像


World Madam 日本の心を学ぶ 湯川れい子様・サイヒロコ様と共に日本各地から参加の皆様



日本各地から集まった小学生を対象に、礼儀作法のセミナーとミニオリンピック‼開催



礼儀作法は食にあり お箸づかい 和食のマナー





調査員評価集計結果

問1.秀でた「挑戦と創造」のバックグランドを感じる
そう思うグラフ4
どちらとも言えないグラフ6
そう思わないグラフ0

問2.「優れた品質」や「他にはない価値」を感じる
そう思うグラフ8
どちらとも言えないグラフ2
そう思わないグラフ0

問3.販売・広告活動等優れた取り組みをしている
そう思うグラフ1
どちらとも言えないグラフ9
そう思わないグラフ0

問4.米沢を代表し、米沢ブランドを高める事に貢献しそう
そう思うグラフ9
どちらとも言えないグラフ1
そう思わないグラフ0

問5.これからも更なる進化が期待できる
そう思うグラフ10
どちらとも言えないグラフ0
そう思わないグラフ0

評価 (3.83 / 6)

16
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9 コメント作者
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しゃちょう
評価 :
     

マナーやエチケットとは違う日本独自の美しい文化、非常に大切だと思います!テレビを見ていても箸がまったくうまく使えていないレポーターや芸能人が映ると、一番伝えたいはずの食事よりもそっちに目が行ってしまい、箸という日本文化の大切をいつも考えさせられると感じていました。今後ともぜひ頑張っていただきたいのですが、まだまだ知られていないので、もっとPRとしていただけるといいのかなと思います!

RAN
評価 :
     

形だけの礼と心からのものが形として表れた礼は全く違います。心の在りようが自然と礼儀となるような心の教育に、鷹山公の生き方や精神文化が根付くこの米沢から取り組まれていることに、とても意義があるように思います。また米沢で世界大会が開催されていることを初めて知り驚きました。もっと知られても良い活動だと思います。

大魔王様
評価 :
     

マナーやエチケットは無くてはならないものです。しかし、古来から日本人が持つ精神や心の持ちよう、相手を敬う心、自身の立ち振る舞いは最近薄れてきてしまっているのではないかと思います。そのようななか、上杉の城下町よねざわから礼儀と心の教育に取り組まれる意義は重要だと思います。地道な活動になるかもしれませんが理解者を増やしていかれることをご祈念申し上げます。

株式会社tree

子供の頃に、親や祖父母にお辞儀の作法や、障子の開け閉めなど色々教えられたはずなのに…日本の美しい文化はそうした礼儀作法が基本だと思います。生活が欧米化する中でも変わらない日本人の品格をこれからも大切に伝えて頂きたいと思います!

米沢牛が好き

礼儀作法を知らない若者は多いですね。小中学校での作法教室の開催を中心に活動いただきたいところです。

HORP
評価 :
     

マナーなどは中々習う機会が少なく、このような活動を米沢でされていらっしゃることに大変うれしく思います。学校では学力さえ教えてくれればいい、という考えが多いなかで、大切な心を教えることはとても大切なことだと思います。日本の心を形にする教育がもっともっと広がることを期待します。

K
評価 :
     

今回のエントリーで初めて和学美様の事業を知りました。インバウンドが増える中、「食」と「マナー」両方を大事にする米沢の姿を想像し、米沢でしか学べないマナーというのが今後の米沢のブランドになるのだろうなと個人的に感じました。今後の活躍に期待しております。

鈴木
評価 :
     

見た目だけではない、心の内面を表す礼儀作法が重要なのだと理解しました。世界中でご活躍されている酒井原さんが、あえて米沢を拠点に、米沢から広げていきたいとの想いをお持ちいただいていることも住人として大変ありがたいです。
同時に、子どもたちに恥ずかしくない姿を見せなければならない、と気持ちを新たにしたところです。今後ともよろしくお願いいたします。