イズミ物流株式会社 米沢Logistics Center

申請者情報

企業
イズミ物流株式会社 米沢Logistics Center
山形県米沢市アルカディア一丁目 808-35
平川 信
奧山 健太
奧山 健太
0238-27-1818
k.okuyama@izumilogi.co.jp
名称   イズミ物流 米沢Logistics Center
建設地  山形県米沢市アルカディア一丁目 808-35
電話番号 0238-27-1818

GDPガイドライン準拠、GMP省令準拠、非用発電7日間、ClientのBCPに貢献、SDGs・環境への配慮

敷地面積6,537.30㎡、建築面積2,103.12㎡、延べ面積3,986.84㎡、鉄骨造 地上2階建て
2階建て保管面積 3225.00㎡
冷凍室〚331.20㎡、-20℃〜-30℃〛
冷蔵室〚1058.60㎡、+2℃〜+8℃〛
定温室〚1179.65㎡、+15℃〜+25℃〛
前室 〚655.55㎡、+2℃〜+8℃〛

ホームページ
https://www.izumilogi.biz/

SNS
https://lit.link/izumilogi

AWARD申請内容

:二次審査中


:サービス

受賞を目指す産品やサービスの名称
イズミ物流株式会社 米沢Logistics Center



申請する商品やサービス等の概要
本施設は、医療医薬品及びその周辺産業の保管・輸送専用センターです。
医薬品の適正流通基準であるGDP(Good Distribution Practice)、GMP(Good Manufacturing Practice)に準拠した日本でもごく少数に限られた施設となっております。今後さらなる需要が見込まれる医療分野において、医薬品および医療関連品の保管輸送サービスを担うことにより米沢市を中心とし東北エリアの社会貢献を目的としています。


挑戦と創造のストーリー
私たち、イズミ物流株式会社は38年間にわたり食料品・医薬品輸送で皆様の生活の一端を担っております。

医療従事者ではない私たちが人々の明日を創るには、
物流を通して医療福祉の充実を実現するために2021年に本プロジェクトをスタートしました。

日本でも数少ない医療医薬品専用物流センターの稼働
・3温度帯の徹底した管理による医薬品保管と輸送
・置賜エリアを中心とした医療・福祉の充実
・置賜エリアを中心とした医薬品の個人宅配の実現
・首都圏、近畿、関西を結ぶ医薬品物流網により東北の医療福祉体制を強化

当センターの竣工は険しい道のりでした。医療医薬品専用センターであり、厳格な温度帯管理、セキュリティー、非常電源の確保、各省令の厳守及び準拠、各種許認可の取得(医薬品製造業、医薬品卸売販売業、高度管理医療機器取り扱い)を高度な水準でクライアントへ担保するには地元施工会社のご協力、コンサルティング企業、金融機関、何より米沢市役所・山形県庁のご理解なくしては生み出すことは叶わないプロジェクトでした。

私たちは米沢の地で新たなスタートラインに立ちました。
この米沢の地から新たなストーリーを創り上げてまいります。


商品やサービス等の品質の高める工夫
GDP・GMPを担う当センターは社員教育を欠かすことはできません。

医療医薬品を取り扱うため以下の事項を厳守しております。
・方針、マニュアル、教育、実行、振り返り、改善を絶えず行う環境
・有事の際、確実に対応できる体制と仕組みの構築
・すべての行動、セキュリティー、温度管理のデータ化


商品やサービス等の独自性・価値
医薬品原薬・中間体・製品の輸送・荷役・保管を担うため、当センターは一気通貫を強みとしております。


商品やサービス等に対する評価
当年2024/3/25竣工の為、今後の評価となります。


情報発信の手段
・弊社SNS(関連総フォロワー数50,000名超)
・弊社ホームページでの広報
・各都府県開催のイベント参加
・米沢駅構内のポスター掲示
・米沢市発行のホームページ


評価を活かす仕組みや体制
医療医薬品の取り扱いはクライアントと共にオペレーション改革を進めます。
既存の方針やマニュアルをゼロベースとし、クライアントと共に改善・改良を実施。
その上で業務の厳格化、正確性、効率化につながります。
よって評価へのリアクションはリアルタイムに近い状況で進行いたします。


今後の計画
・米沢市を起点とした医療医薬品物流網を担う
・置賜エリアを中心とした医薬品の個人宅配の実現
・首都圏、近畿、関西を結ぶ医薬品物流網により東北の医療福祉体制を強化


米沢への貢献
・地元雇用の創出(実績:2024年新卒者3名、中途採用4名、2025年目標:新卒者3名、中途4名)
・企業版ふるさと納税を含めた納税
・山形県を代表する医療医薬品センターへ成長させることで新たな価値を創造する



現在取り組んでいるSDGsの取り組み<参考>
・医薬品物流を通じてすべての人に健康と福祉をお届けする
・壁面ソーラーパネルの設置で一部自家発電を実施
・新卒者採用の積極実施
・雇用は現地在住者
・年齢、性別、国籍、経験不問。すべての社員が主役の企業


3.すべての人に健康と福祉を 4.質の高い教育をみんなに 5.ジェンダー平等を実現しよう 8.働きがいも経済成長も 10.人や国の不平等をなくそう 16.平和と公正をすべての人に


商品やサービスの画像





調査員評価集計結果

問1.秀でた「挑戦と創造」のバックグランドを感じる
そう思うグラフ4
どちらとも言えないグラフ3
そう思わないグラフ0

問2.「優れた品質」や「他にはない価値」を感じる
そう思うグラフ5
どちらとも言えないグラフ2
そう思わないグラフ0

問3.販売・広告活動等優れた取り組みをしている
そう思うグラフ1
どちらとも言えないグラフ6
そう思わないグラフ0

問4.米沢を代表し、米沢ブランドを高める事に貢献しそう
そう思うグラフ6
どちらとも言えないグラフ1
そう思わないグラフ0

問5.これからも更なる進化が期待できる
そう思うグラフ7
どちらとも言えないグラフ0
そう思わないグラフ0

評価 (3.83 / 6)

14
コメントを残す

8 コメント作者
新しい順 古い順
しゃちょう
評価 :
     

医薬品を取り扱う専門の物流倉庫として米沢市に立地されており、今後ますますその重要性が高まってくるのかなと感じています。医療品は安心安全がなによりも重要ですので、それが米沢から発信されていることがもっと内外に知られるようになればよいと思います。これからも頑張ってください!

RAN
評価 :
     

まだスタートしたばかりなので評価は難しいですが、医薬品および医療関連品の保管輸送サービスを担うことの重要性は理解できます。この米沢から東北エリアへの社会貢献に大いに期待しております。

大魔王様
評価 :
     

医薬品専門物流センターの開設は相当なハードルの高さだったのではないでしょうか。医療機関と患者との信頼関係は目に見えないところも多くあると思われ、うまくいって当然の世界。無くてはならない役割をこれからしっかり担っていただければ幸いです。期待しております。

株式会社tree

食料品から衣料品に特化した物流専門輸送に、他者とは違ったご努力があったと思います。
ガソリン高騰など、問題は多くあると思いますが私たちの暮らしと命を守るために走りつづけておられることに敬意を評します!

HORP
評価 :
     

医療医薬品等専門の物流拠点としてたくさんの困難を乗り越えてのオープンに敬意を表します。なにより、地域の医療を支えていただいている素晴らし施設が米沢にあることを頼もしく思います。置賜を中心に医療拠点への配送だけではなく、個人への宅配は今後の医療にとってオンライン診療の普及すれば必須なことだと思います。そういった意味では地域医療に対する貢献に関してもっとアピールできることだと思います。将来がとても楽しみです。

K
評価 :
     

米沢市にとって新たな地域医療、地域福祉の形を示していただけるのかなとエントリー内容を読ませていただき感じました。今後どのような形で地域にコミットした活動がなされるのか、いち消費者として期待しております。

鈴木
評価 :
     

米沢に住むものとしては、事業の拠点に選んでいただいたことをありがたく思います。
米沢でなければだめだった!だから米沢を拠点にした!というものがあれば教えていただきたいです。